♥私のプリンスエドワード島の思い出♠

わたし 行ってきちゃった!プリンスエドワード島とスタディアブロードカナダ

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

8月6日に無事帰って来ました。本当に充実した19日間を過ごせました。事前にいろいろ教えていただいていたので、とまどうこともなく到着し、SACの授業もホームステイも楽しく、また新しい人間関係も広げることができました。いくつか、私のメモのつもりで、私の経験を書かせていただきます。

ホストファミリーのMacPhersonさんのお宅は高級住宅地にあり、素敵な環境でした。毎日、住宅地を通って行く15分の道か、ビクトリアパークのBoadwalkを歩く30分の道のどちらかを歩いていました。徒歩圏内だったことも、自由な行動を増すことができました。お部屋もGuest roomを使わせていただいて、ホテルのようでした。Audreyさんはかなりのきれい好きで、部屋はいつもきれいにして出かけることを心掛けました。(10分シャワーを使ったら、10分きれいにするというようにしました。)

同年代のお宅をリクエストしてたので、MacPhersonさんのお宅になったのかと思いますが、話がよく合って、たくさん話すことができました。たとえば、日本の政治のことや、若者のこと、いろいろな旅行で経験できたこと、家族のことなどなど。「日本では離婚はどうなっているのか?」なんて、Mr.はいろいろ投げかけてきて、とにかく知っている単語をつないで話すと「こういうことか」とこちらの言いたいことをくみ取ってくれました。私の英語は上手と言ってくれました。後半は、今まで受け入れた学生の話で、こんな中国の子がいた、こんな日本人の子がいた、などなど聞いてなるほどと興味深かったです。

今までたくさんホームステイを受け入れたということで(5年間で35人ぐらいだそうです)おみやげに飾るものや小物はやめました。「一緒に日本茶を飲みたい」と言って急須(鍋の打ち出しのもの)と日本茶(あまり好まれなかったけど、急須は使えると思いました。)それから、カレールーと生春巻き用のライスペーパーとビーフンとお米を持っていったので、2回夕食を作りました。カレーライスも好評で、本当の日本のライスはこういうものだと話しました。(久しぶりに鍋でごはんを炊いたので緊張しました。)Mr.は3日後に冷蔵庫に残っていたカレーを美味そうに食べていましたし、あり合わせの野菜とハムと炒めたビーフンを巻いただけの春巻きでしたが、Audreyは5本食べてくれました。そして、よかったと思ったのは、デザート用に、デパ地下で高級そうなピーチゼリー(6個箱入り)を持っていってデザートとして出したことでした。最後は本当に別れがたい思いで帰ってきました。

Study Tourは、同じ日にもう一人私より若い東京の小学校の先生(同業者)が一緒になり、いつも彼女といっしょでしたので、仲よく過ごせました。案内してくれたBelindaさんと話すことも多くて、会話の勉強にもなりました。同じところに行くことはなく、コンフェデレーションセンターの美術館、グリーンゲイブルスハウス、オーウェルコーナー歴史村、グリーンニッジ国立公園、Duneガーデン、ミルクソープカンパニー、ミュージカル、プリザーブのお店でのランチ、コンフェデレーションブリッジ、金曜日はクッキング、(最初の金曜日はサッカーだったので、友だちになった3人でファウンダースホールに行ったりしました。)交通費や入場券、お茶代等を考えると決して高くないなと思いました。

クラス分けのテストで、私のクラスは若い移民や留学生の中国、韓国、イランの若い女性、3ヵ月位いる日本の大学生、3人の同年代のケベック人、私の11人でした。文法は簡単に思えましたが、イディオム、リーディングは頭をひねりました。先生のTracyは、エネルギッシュで、楽しかったです。でも、組んで問題をやる時には違う相手と組むようにしていて、最後に考えてみたら全員と組んでいました。さすが、プロだと思いました。このクラスは、とっても居心地がよく、間違えても平気でみんな言いたいことを言っていました。とにかくこの2週間でこわがらずに英語を話すということができるようになったと思いますし、これからの英語を勉強する上での課題も見えてきました。ケベックの3人は同年代ということもあり、よく話しましたし、いろいろ助けてもらいました。同じ時に4人の女子高生と先生がいました。高校生3人がいたクラスのケベックのハミさんに、「ロール寿司をクラスで作ることになったのだけど、女の子たちは作ったことがなくて「Just Eating」というので、僕がライスを作ってくることになったので、作り方を教えてほしい」と言われて、教えたり、心配だったので、朝5時に起きて、持ってきた残りのお米でご飯を炊いて、小さいおにぎりを作って持って行ったりしました。楽しい思い出です。

プリンスエドワード島に滞在したいという夢と、英語の勉強をしたいという夢がかなった今回の旅行でした。またPEIを訪れることを次の夢として、健康に気をつけ、英語の学習に頑張っていきたいと思います。