カルナック神殿
ルクソールはエジプトのほぼ中央に位置し、ナイル川に沿った古代エジプト時代の首都テーべとして栄えた古都。 多くの神殿が現存するエジプトの中でも屈指の観光地です。ナイル川を挟んで西側を「死者の都」東側を「生者の都」と称している。市街地は東側に集中しており、かつての栄華を偲ばせるギリシャのパルテノン神殿を彷彿とさせる「ルクソール神殿」の入口にあるオベリスクのうちのひとつは、現在パリのコンコルド広場に建っている。また、そこからスフィンクスの参道によって結ばれている巨大な「カルナック神殿」では、毎夜幻想的にライトアップされた「音と光のショー」が開催される。